犬への愛情バロメーター

我が家でほ昔、犬を飼っていた。ごくごく普通の雑種である。餌もごくごく普通のドッグフードをあげていた。ところが最近のドッグフードのバリエーションといったら人間もびっくりの豊富さだ。人間の赤ちゃんの離乳食や健康食品にも劣らず、店の棚には特設コーナーがあり、驚かされる。小型中型大型犬用、人間同様に現代病にならないように栄養バランスに配慮したもの、などなどである。私の周りでも結婚をしない独身の人が犬を飼うようになったと最近よく聞くようになった。未婚の高齢者が増えている影響だろうか?稼いだお金の大部分を我が子同様に可愛がる犬の為に注ぎ込み、ドッグフードも何種類も買い揃えていると聞く。ドッグフードを作るメーカーもこぞって新商品をドンドン開発するのも頷ける右肩上がりの市場なのだと思う。自分の食費とペットである犬の食費を合わせるとどのくらいのエンゲル係数になっているのだろうか?下手すると40%を超えているのではないだろうか?それでも飼い主はドッグフードのランクを下げたりする事はないだろう。試食はできず、味もわからないにも関わらず新商品を愛する犬に買ってやるのだろう。もし我が家でも将来犬を飼ったら私の小遣いは減らされてドッグフードに回されるんだろうなとペットショップのショーケースの前ではしゃぐ子供と妻を見ながら考える今日この頃である
ココグルメ 定期